スーパンダマンという独り言

  • 2018.06.01 Friday
  • 21:04
酒井のプライベート記事です。
お目よごしですが、おヒマつぶしにどうぞ。(o^^o)




私は、漫画「宇宙兄弟」が大好きです。

みなさんはご存知でしょうか、宇宙兄弟の中に出てくる「スーパンダマン」というキャラを。


このスーパンダマンを見たとき、ああこれだと、気持ちのパズルのピースがストンと合ったような気持ちになりました。


このスーパンダマンとは、宇宙飛行士を目指して訓練中の主人公と同期のケンジの娘が、父ケンジのために描いたイラストなのですが、このイラストをケンジに見せた時こう言ったのです。


「パパー 無理して頑張ってねー!スーパンダマンは無理して頑張るのですー」




そう、無理して頑張って!とパパを励またのです。





現代では、無理しないで楽しんでなどの気遣いをされることが多く、昔のように気合いだぁ!なんてことはレスリングのパパくらいしか言わないのではないでしょうか。



でも私は「がん家族サポート」という、やりたいことがある中で、無理してヘトヘトになっている時、友人たちが言ってくれる「無理しないでね」にいつも違和感を感じていました。



無理をしてでも、いや、無理を超える無理をしないと目的には近づけない時、せっかくの友人の心配をしてくれている気持ちにイラっときてしまいます。



そんな時に出会ったのが、スーパンダマンの無理して頑張ってー!でした。




ああ、これこれ。

無理してねって言われたら、素直にというかカッカしていた熱量が冷静に、「目的の為にどのように無理をすべきか」という思考に変わります。

そして、その思考の中に、今倒れたらタイムロスがでるから、無理の量をマックスより少し減らそう。





こんな風に冷静な判断と、勇気がわきます。



友人から言わせると、スーパンダマンの言葉を喜んでいる私は、偏屈者なんでしょうが、
この言葉は、本当にスッとしました。



そしてこのスーパンダマンの言葉は、がん家族に向かって言うこともあります。


ただ肝心なことは「いつこの言葉が必要かを見極める」ことです。



もし、今患者の命の終わりが見えかけている時なら家族はスーパンダマンの言葉が欲しいだろうと思います。

でも患者に伴走が必要なときは、無理しないでと言う言葉が適しているのでしょうね。


言葉のチョイスとタイミングで、こんなにも奮起も穏やかにもなれるということだとつくづく思いました。



酒井たえこ
コメント
コメントする








    

calendar

S M T W T F S
  12345
6789101112
13141516171819
20212223242526
2728293031  
<< January 2019 >>

selected entries

categories

archives

recent comment

recommend

recommend

links

profile

search this site.

others

mobile

qrcode

powered

無料ブログ作成サービス JUGEM