昭和12年生まれの男性と看病

  • 2017.06.12 Monday
  • 21:22
とある大阪の病院ボランティアへ行くようになって2年になります。


その当初からハンドリフレを受けてくださっていた男性がいます。




奥さまが入院をしていたので、顔を見にほぼ毎日お見舞いに来られているこの方は昭和12年生まれ。

昭和12年といえば、日中戦争(支那事変)が勃発し、美空ひばりが産まれた年。


そんな年に男性は産まれたんだそうです。



いろんな凄まじい時代を生き抜き、家庭を持ち、子供は巣立って今、奥さんが入院しているので看病をする毎日です。




ハンドリフレの時に男性がリクエストする事があります。


家事をしてたら手が荒れるからクリームをつけてやって欲しい。




とおっしゃるので、ホホバオイルをたっぷり使って行うと、二重まぶたの目尻を下げて喜んでくださるのです。


「ああ、指先がしっとりしたです。」


そう言いながら、手をながめてまた喋りはじめます。



わたしは九州の生まれでしょ、だからね南の食べものが好きなんですよ。
今日も煮物を作ってきましたよ。

ええ、野菜は好きなんでね、料理しますよ。




奥さんの看病をしながら、料理を覚えたこの男性は、今は家事をなんでもできるようになり、最近では近場の銭湯に行くのを楽しみにしています。











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