もし妻ががんになったら 続き

  • 2017.06.04 Sunday
  • 16:37
先日「もし妻ががんになったらどうする?」ということを書かせて頂きました。



ここからは妻が癌になったご主人に、私が「がん家族セラピスト」としてアドバイスをさせていただいていることです。


1、プライドを気にせず、周りの人に助けてもらう。

A: 男性は周りの人に事情を話すことが苦手のようです。
でも、事情がわからないと手助けのしようがありません。

まずは、奥さまの身内の方に説明をしてみましょう。


2、 手抜き家事を覚える。
A: 奥さまがやっていたようなことは出来なくていいんです。
キャンプの時のような食事を作ってみましょう。紙皿、紙コップは便利です。
キャンプで食べるようなものなら簡単です。


3、 ネット買い物や、便利家電などを上手く使う。
A: 一つでも便利家電を使うだけで、気分が楽になります。
スープジャーや、食洗機は便利です。


4、 会社の同僚数人に、家庭の事情を話しておく。
A: 会社へ勤めている人の場合、急な休みや早退をお願いしなくてはいけない場合、同僚に迷惑がかからないように、説明はしておいたほうが、人間関係にヒビがはいるのを防げます。


5、 妻の加入している保険会社の担当者に状況を(生活で困っていることも含め)相談する。
A: 状況というのは、妻の病状だけでなく、家族の生活の状況や、それにまつわるお金のことなどです。
保険屋さんは優れた担当者なら、本人も知らなかった保険でのサービスなどを教えてくれる事があります。


6、 妻の通院に時々ついていく。
A: 通院へついていき、妻の状態を知ることはとても大事です。
妻から聞く説明だけより、医師に聞いた説明の方が治療方針が理解しやすいことと、妻の話が理解しやすくなります。

7、 自分に使えるお金を把握しておく。
A: がんになった妻にお金がかかるのはみなさん理解していますが、以外と予想外のことでご主人にもお金はかかります。
例えば、ご主人のメンタルの癒しのためのお金や、食材を無駄にして食費がかかるなど。


8、 自分の状況も、妻の担当医や看護師に伝えておく。
A: もし妻が入院をしている場合、医師や看護師にご主人の会社での看病の理解度や、自宅と病院が遠いなどを伝えておくと、(特に)看護師さんなどが奥さまにフォローを入れやすいです。
例えば、2、3日お見舞いにこれないご主人のことを奥さまに「お家が遠いから、会社へも通うのが大変ですね。ご主人いつも頑張っていらっしゃいますもんね」
など言ってくれるかも。


9、 友人に電話をする。
A: がんは男性が黙って一人で耐えるには大きすぎる事だと思います。
だから、友達に話してください。
仕事のことや、妻の状態など。
友人に話せたら、親戚などにも状態を話しやすくなります。






私個人てきに感じるのは、人に頼るのが上手なご主人は奥さまの代わりに家事を出来るようになるのが早いと思います。

頼るのが上手なご主人は、他のひとから買い物のコツや、お料理を教えてもらい、そして褒められるので、苦になるのが軽いようです。

タイプによって、偏りが大きいご主人の看病。

どうか人に頼ること・協力してもらうことを情け無いと思わないでほしいと思います。






「がん家族セラピスト」
酒井たえこ
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