もしも妻が癌になったら

  • 2017.06.03 Saturday
  • 00:55
海老蔵さんの奥様である小林麻央さんが乳癌で闘病中なことは、日々メディアで取り上げられていますが、
メディアに取り上げられるたびに、海老蔵さんがご主人として気丈に振る舞われている姿に、立派だなぁと感じています。



「がん家族サポート」でも、病院ボランティアへ行くと男性が看病をされていることを多く見かけるようになりました。

今まで看病は女性が担うことが大半でしたが、「乳がん」・「子宮がん」などの女性がなりやすい癌を患う方が増えているため、
ご主人が奥さまを看病するパターンが増え、テレビなどでも問題視されています。


でも、妻が癌になったらどうすればいいかなんて考えたことがない旦那さんがほとんどです。

考えたことのない理由は、
ご主人は毎年会社からの健康診断を受けているので、自分の血圧などの体調面を常に把握し、家族もそれを意識しているのですが、その反面、奥さまは正社員で働いていない方も多く、毎年健康診断を受けることがないので、奥さまの体調面には無頓着な家族が多いのです。



だから、妻が癌になったことは、晴天の霹靂くらい 思ってもみなかったことなので、心の準備なんて出来ていません。



そしてもう1つの理由は、
癌患者の看病は、入院中の看病だけでなく「生活」が関わってくるので、ご主人には何をやっていいか分からないのです。
つまり、「生活」とは家族の「家事」を指すのでピンとこないのですね。


この二つのことが理由で、ご主人(男性)は妻が癌になったら、慌てるのを通り越して「途方にくれる」のです。
仕事と看病と家事を どうこなしていけばいいかわからない。


これが本音です。





ここからは妻が癌になったご主人に、私が「がん家族セラピスト」としてアドバイスをさせていただいていることです。

1、プライドを気にせず、周りの人に助けてもらう。

2、 手抜き家事を覚える。

3、 ネット買い物や、便利家電などを上手く使う。

4、 会社の同僚数人に、家庭の事情を話しておく。

5、 妻の加入している保険会社の担当者に状況を(生活で困っていることも含め)相談する。

6、 妻の通院に時々ついていく。


7、 自分に使えるお金を把握しておく。

8、 自分の状況も、妻の担当医や看護師に伝えておく。

9、 友人に電話をする。





明日、これらを詳しく説明しますね。






がん家族セラピスト
酒井たえこ
コメント
コメントする








    

calendar

S M T W T F S
  12345
6789101112
13141516171819
20212223242526
2728293031  
<< January 2019 >>

selected entries

categories

archives

recent comment

recommend

recommend

links

profile

search this site.

others

mobile

qrcode

powered

無料ブログ作成サービス JUGEM