がんと家族と幸せについて

  • 2017.05.04 Thursday
  • 12:25
昨日は「闘病記フェスティバル」で
『辛い看病を 幸せな看病にする工夫』というお話しをさせて頂きました。


癌になったら必ず不幸なんですか? 私はそうではないと思います。

癌を患ったけれど、幸せな生活まで奪われたわけではありません。


そもそも、「幸せな生活」って 宝くじで一億円を当てることでも、 世間の注目を浴びることではなく
家族みんなで そろって食事をして「美味しいねぇ」って言いあえる時間や、
一緒に散歩をして道に咲く花をみつけて「可愛いね」と言いあえる そんなささやかな日常が 「幸せ」なのではないですか。

「がん」患者とその家族にも ささやかな幸せな生活は送れるんですよ。
そのためには、思い出しましょう。 私たちがん家族が足りないものを。
私たちがん家族に足りないものは、 「時間」と「心のゆとり」です。
いつも病院のことや、生活のために せわしなく時間が過ぎ、イライラして 患者と向き合う時間もなくなって 患者の本心を聞く時間も足りなくなってしまう。



そんな足りない「時間」と「心のゆとり」を 周りの人達に手助けをしてもらい 作っていきましょう。


(ここから講演では 手助けをしてもらうコツ 看病のさしすせそ を説明いたしました)

〜〜〜

講演を聞きながら、時おり涙を拭く人もいて、 参加者の方々の 大切な家族への想いが深いことを感じました。

そして、質問の時間では こんな感想を頂きました。
『 今日のお話しを聞いて、私もいつもイライラして、患者とどう関わっていいかわからなかったのが、いつもといいんだと気づかされました。
そして、自分1人で看病をしていて辛い時に、まりにどう手伝ってほしいかと言いことを伝えればいいか、まったくわからず、話の通りいつもイライラしていましたが、腑に落ちました。
今日お話しを聞いてよかったです。」

〜〜〜〜〜〜

このような貴重なフェスティバルにお呼びくださった金井様、ありがとうございました。

闘病記フェスティバル は 5/5まで開催していますので、いろいろな癌についての話を聞けるよい機会ですので、ぜひ。
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