市議会議員と意見交換、がん患者の避難について

  • 2018.07.10 Tuesday
  • 15:53
西日本豪雨では多くの方が被害に遭われましたこと
心からお見舞い申し上げます。
また、これからの2次被害3次被害が出ないことを願っています。



本日急遽、
八尾市市議会議員 大星 なるみさんと今回の大阪地震、西日本豪雨などから、八尾市でも災害時、在宅治療中のがん患者さんや、要介護者、障がいのある方などが、迅速に避難できるのかなどを意見交換をさせていただきました。



話の中で以前九州災害の後、大星議員が視察に行った際のことを教えてくださったのですが、
九州災害の時は一部、在宅治療をされている方、要介護者、障がいのある方などを福祉大学が避難所として受け入れ、学生や職員が的確な対応をされたそうです。



災害時は健康なものでも、避難所まで行くのは難儀なことです。
それを、避難しにくい方々の安全を保てるように、
八尾市と、地域福祉と、病院と、近所の縦の連携が必要だと思います。




大星議員、私たちの小さな声を聞いてくださり、ありがとうございます。





「がん患者さんの看病をしている人のサポート協会」
代表 酒井たえこ

がん家族からの看護師さんにお願いです。

  • 2017.02.24 Friday
  • 23:10
先日大阪で、医師とがん患者さま向けの 講演会があり、代表の酒井がパネリストとして登壇させて頂きました。(o^^o)
その講演会で医師からこんな質問を頂戴しました。

質問 『私たち医師は、患者さまや、ご家族にもっと深い関わりをしていきたいと思っているのですが、 患者さまやご家族は、私達にどのようなことを求めておられますか?』




この質問を改めて考えると 先ずは看護師さんに求めていることは、こんなことではないでしょうか。

■ 何度も同じ質問をしても、嫌な顔をしないでください。私達には病気のことは専門すぎて一度聞いても、なかなか理解しがたいことが多いのです。

■ そして、私たちの顔を見て笑顔をください。 看護師さんの朗らかな目や表情は天使のようです。

■ あまり私の親にタメ口をきくのはやめてください。ほどほどの関係は難しいですが「赤ちゃん言葉」で話しかけられているのをみると、家族は悲しいし、情けない思いでいっぱいになります。


■看護師さんの堂々とされている態度を見ると安心します。なんだかその態度だけでも特別な治療をして頂いている気になります。




講演会で分かったことは、医師・看護師の多くはがん患者さまやご家族に、もっと寄り添った医療を施していきたいと思っておられます。

それは、人が人を診るという基本の概念と信念から生まれてくるのではないでしょうか。

そこで私たちがん家族は、医師の悪いところばかりをクローズアップするのではなく、医師との関係性をもっと気軽なものにすべく、「感謝の気持ち」と、「自然なコミュニケーション」を積極的にとっていく必要があるのだと気付きました。



みなさんは どのように思われますか?


がん家族セラピスト 酒井たえこ

本の出版をまってくれているひと。そして涙。

  • 2017.02.14 Tuesday
  • 20:58

 

今日、病院ボランティア活動に行く電車のなかで

鼻水を出しながら泣いてしまいました、

 

泣いてしまった理由は

 

「がん家族の本」(仮題)の出版を待ってくださっている方からのメールを読んだからです。
メールにはこう綴っていました。

 

 

 

たえちゃんさんへ

 

 

 

「がん家族セラピスト」なるものが存在すると知った瞬間、それだけで救われました。

 

私の母が癌になり、癌の深刻な内容については母本人には告知していないこともあって、 特に家族にとってはいろいろありました。 治療では医師のすすめもあり、

がんの知識を持たない私たち家族は 母を助けてあげたいと、抗がん剤に飛びつきました。

ところが副作用がすごくひどく、母が抗がん剤をやめたいと言い、

家族も賛成をしたものの、そのあとが大変でした。

医師が不機嫌な顔を隠そうともせず、「もう、ほかに方法はないんですよ。 それでもいいんですかね?」という風に言ってくるからです。医師は告知の責任を果たしたまでで、悪気はなかったのかもしれません。

でも、家族にしてみたら脅されたような気持になり、とても傷つきました。

 

 

 

 

がんの問題そのものより、医師とのやりとりのほうで苦労をした気がします。

 

 

 

古いタイプの母は医師に気遣い、抗がん剤をやめたいと口では言えないので、

いろいろ試行錯誤し、ようやく抗がん剤をやめることができました。

振り返ってみると なんだかおかしな話ですが、あの頃は、素人が抗がん剤を断るなんて、

「恐れ多い」「クレーマーとかモンスターと思われるんじゃないだろうか」と思っていました。

 

いっぽうで、「いやいや、やっぱり母の気持ちを尊重したいから間違っていない」と思ったり、

「そもそも、よくも知りもしない抗がん剤に飛びついた自分たちが悪い。母にかわいそうなことをしてしまった」

など、さまざまな思いが交差し、へとへとでした。

今は療法を変え、体調の波はあるものの、なんとか家で暮らすことができています。

人の命には限りがありますから、いつかは母もあの世へ旅立ちます。

でも、家族で抗がん剤での治療方針について真剣に考え、母を支えた期間があり、

母もそれを喜んでくれている事実が、将来母を見送った後、当面は悲しくても悔いが少なくて済む気がしています。

 

最後に

私たちは母の治療についていろいろ調べる中で、

日本は欧米に比べて、がん患者や、その家族が何かとやりにくい環境にあると感じました。

だからこそ、「がん家族セラピスト」の存在に大きな関心をもったのです。

 

本の出版を 家族ともども楽しみにしています。

 

 

Sより。

 

 

 

Sさんのメールを読んで、いろんなことを思い出しました。

 

私も、父が癌を患ったとき 一番信頼しなくてはいけない医師の言葉に「動揺」「不安」を抱くことがあり

何を信用していけばいいんだろうと悩むことがありました。

家族は、 ただ「患者を楽にしてあげたい」「効果のある治療を受けさせてあげたい」と願っているだけなのに、

看病で直面することは治療の現実や言葉に振り回されることで、心がへとへとになってしまいます。

そのうち、自分たちの無力さに思考が渦巻いてしまい

何もかもが上手くいかなくなります。

 

でも、看病をしていたある日 ふと気づいたのですが

病院は敵ばかりじゃないかもしれない。

寝ずの看病をしている私の体調を心から心配をしてくれた看護師さんや

何度も説明を聞きに来る私に、最初はうんざり顔だった医師も、次第に医師のほうから声をかけてくださるようになったり、

同室の方と励まし合えたりと、

さまざまな 協力をしてくれようと手を差し出してくれている人たちがいるんじゃないかと気づいたんです。

 

 

 

今思うと、その方々のおかげで

最高の治療とはいえませんが、私たち家族が父にやってあげられる最高のことは出来たんじゃないかと思います。

私たちが願ったのは、父が生きている時間を 人として生きさせてあげたいということでした。

春には病室から桜を一緒に見て、時には車いすで屋上に行き 空を眺めながら父の故郷の話をしました。

辛い病状の間に、そんな普通の時を過ごせたことで

父が亡くなった後も、後悔が少なかったのかも知れません。

 

 

 

ただ、協力をしようと手を差し出してくれている人に気づくためには

家族の気持ちに 少しの余裕がないとだめなんです。

 

だから、私は「がん家族セラピスト」として、看病をしている人に寄り添い

心の窓を少し開けて 新鮮な空気を入れる役割を担おうとしています。

そうすれば、家族が悩んでいる治療方針や過ごし方などは 

自然なかたちで決断をできるようになっています。

 

 

「がん家族セラピスト」なるものが存在すると知った瞬間、それだけで救われました。

 

 

こう綴ってくださったSさんの言葉が、近い将来では 当たり前の世の中になるよう

もっと頑張ります。

 

 

そして、Sさんのお母様と ご家族が

苦難より 幸せな時を多く過ごせますよう心から祈っています。


 

 

がん家族セラピスト    酒井たえこ

プロジェクト達成のご報告と、お礼です。

  • 2016.10.29 Saturday
  • 12:22
2016年10月28日

「がん家族。」プロジェクト達成のご報告とお礼。

 

ありがとうございました!!




皆様にご支援をいただきましたプロジェクトを無事に達成できました!

<プロジェクトの内容>
1.「がん家族。」講演会の開催
2.看病お役立ち冊子制作(冊子題:がん家族。)

 

 

講演会の講師
「幸せな看病」酒井たえこ (がん患者さんの看病をしている人のサポート協会)
「がんと生活とお金の話し」齊藤美先生(ワースホワイル)
「時のマヤ暦® 看病ストレスのタイプ別診断」森善子先生 (時のマヤ暦)

 


「がん家族。」講演会は10月21日、22日と行わせていただきました。

 

この講演会で1番心に残る出来事がありました。

■■■
21日はプリズムホールでの開催でした。
講演会スタッフが受付などの準備をしていたら、フライヤーを見て来てくれたという
お爺さんがフラリと参加してくださったのです。

私(酒井)が話しを始めると

お爺さんは「ワシは癌だけど、だれにも頼ってないよ!」

「こんなん偏った考えやん」
と、話の節々でおっしゃるので
私は心の中で「こんなに文句を言うのなら何故聞きにきたんだろう?」と思いながら進めていきました。

しかし、この話になった時からお爺さんは真剣な目で聞いてくれるようになったんです。

 

〜幸せの看病の話し〜

突然ですが

「幸せ」の棒一本をとるとどんな文字になると思いますか?

「辛い」という文字になります。

棒一本足りない、何かが足りないと「辛い」です。
でも反対に考えると、何かを足せば「幸せ」になるんです!

これを「看病」にあてはめてみると
看病の多くは「辛い」「不安」「悲しいい」ですよね。
でも少しの何かを足すだけで「幸せ」になれるんです。

この何かとは、看病の場合は「協力者を見つけて、自分の心と時間のゆとりを生むこと」です。
もう一度考えてください。
「幸せ」とは、お金が沢山あることですか? そうではないと思います。
私が思う「幸せ」とは、お金などはあればいい物であり

例えば、家族が揃ってごはんを食べられたり、
友人と笑い合えたり、時には家族で喧嘩をしたりという、とてもささやかな生活が「幸せ」だと思います。


そのためには、看病をしている人の「辛い」「不安」「悲しみ」に関与する

ストレスホルモンでいっぱいになった頭の中に、

看病の協力者にいろんなお手伝いをしてもらうことで、

気持ちや時間のゆとりが生まれます。

 

すると、家族は患者へ笑顔で接する機会が増えたり、
治療方針をじっくり考えられ、自分たちが思い描いていた「幸せな看病」や「自分らしい看病」ができるのです。


ただこの協力者をみつけることが、難しいようなので
「看病のお役立ちレシピ さしすせそ」というプログラムを使って
みなさんの協力者を見つけてみましょう。


 

このお話しの後、冊子に掲載している
「看病のお役立ちレシピ さしすせそ」をワークショップ形式で
お爺さんもみなさんと一緒に行ってくださり
自分の協力者はこんなにもいるんだと、笑顔で感想を言ってくださいました。
 

 

私の話しが終わり次の
「がんと生活とお金の話し」をしてくださった齊藤先生にも
いろんな質問をされるのですが、齊藤先生が細やかに答えてくださることに
満足をされている姿に、お爺さんは癌を患ってから保険や行政のことをたくさん調べてこられたんだろうなぁと感じました。
 

そしてもちろん「時のマヤ暦® 看病ストレスのタイプ別診断」では、
森先生の鑑定を「自分は〇○色だ」ととっても楽しげに笑っておられました。


そんな感じで、講演会が終わり、

最初は強張った表情で参加されていたお爺さんには
どうしようかしらと不安もあったのですが、笑顔がみられてよかったと思いながら
お見送りをするとぽつりとお爺さんがこう言ってくれました。

 

 

 


「ワシ 来週また入院なんです。 今日は来てよかったわ」

 

 

 

 

 


 

 

こんな感じの講演会でした。
みなさま、ほんとうにありがとうございました。
そしてみなさまのお気持ちは、「看病をしている人」へ届いていたと確信しました。



「がんと生活とお金の話し」齊藤先生のお話しも
新たな気づきとなる素敵なお話しなので、引き続きご報告をさせていただきます。




「がん患者さんの看病をしている人のサポート協会」
HP  http://www.gankanbyou.jp/


写真:きょうすけ(@kyousukeimg)
   HP osakalando.blog.fc2.com (おおさからんど・りある)
 

 

 

 

フライヤー情報 2

  • 2016.10.18 Tuesday
  • 23:10
【がん家族。フライヤー情報 2 】

フライヤーを置いて下さっている協力店様です。 興味のある方は、ぜひご覧くださいね*\(^o^)/*



■漢方薬局「命泉堂」様 http://www.meisendou.com/blog_0/shop/000312.html

■プリズムホール 様 http://prismhall.jp/

■欧風食堂「タブリエ」様 http://itot.jp/27212/47

■ブーランジェリー「トントンレミー」様 https://retty.me/area/PRE27/ARE86/SUB61006/100000454698/

■雑貨「キャラメルママ」様 http://www.on-do.net/shop/caramel-mama/

■焙煎珈琲とハンバーガーの店「香留壇」様 https://s.tabelog.com/osaka/A2707/A270705/27039538/

■お蕎麦とうどん「楠喜」様 http://www.kusuki.biz/

■カフェ「フェルト」様 http://cafe-felt.com/

■和のご馳走とすごい酒「わっちょい」様 http://wacchoy.com/wacchoy/

■「さくら洋品店」様 http://s.ameblo.jp/sakura-yao-yamamoto/

■ハーブティーの店「ポタジェ」様 http://www.on-do.net/shop/potage

■奈良県東生駒市「hair-studio-Licht」 http://licht2015.jp/




もし掲載もれがある店舗様があれば、お知らせください。







































ご協力をありがとうございます。
「がん患者さんの看病をしている人のサポート協会」

10/21 10/22「がん家族。」講演会
http://www.gankanbyou.jp

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